死役所は、これ、決して誤字ではありません。
「あずみきし」先生の死後の世界が舞台のストーリーです。
実写ドラマにもなっていましたね。
「自殺」「事故死」「病死」「他殺」などなど死に至るまでの経緯は人それぞれ違います。
けれど死に至った人は必ず訪れる事になる「死役所」
その死役所で繰り広げられる人間模様は読みだしたら止まらない!!
死役所を訪れた人の生前の人生模様は読み終わった後、思わず後味悪く感じる方も居る事と思います。
けれど考えされるストーリー(事案?)ばかりです。
他人に対しての痛みの想像力が欠けてきているかもしれないと考えされられる瞬間が何度もありました。
つい、自分の事ばかりになっているかもしれないと・・・・・・。
この死役所で皆さんも是非、自分を振り返ってみてください。
そして、生と死について、もう一度、真剣に考えてみるキッカケにしてください。